2014/02/13 17:25~18:45
デブサミ2013、夏サミ2013で好評だった「Enterprise TED」を今回も行います!今回は12名ご応募頂いた中から5名を選出させていただきました。デブサミのTEDは各人の持ち時間を10分としたショートセッション集になります。 デベロッパーの現場は今も常に進化をしています。大きな飛躍もあれば、今まさに始まろうとしている小さな変化もたくさんあります。デベロッパーの作る未来を加速させるには、その小さな変化にも目を向けることが大切です。皆さんの現場で起きていること、気づいたこと、工夫していることが引き金になるかもしれないのです。
Storyを分かち合い、私たちの手でエンタープライズの世界を変えていきましょう!!
Profile
スピーカープロフィール
株式会社gumi
TS&D 技術教育チーム
新卒最初の仕事が事務所の閉鎖という経歴を持ちます。企画→デバッカー→プログラマ→下請けのSIerとなり、同じプロジェクトに携わる為などで、いくつか小さい会社を転職したりもしました。仕事にしても成長にしても人は働く環境に一番影響されると考え、社外のコミュニティと関わりながら企業と共に働く感覚を求めていくようになりました。2012年8月から株式会社gumiで、社外コミュニティで観た熱を社内で発生させる事を意識しながら、研修デザイン・ファシリテーター・コーチングをしています。社外の相談にものってます。
株式会社DTS 産業事業部所属。業務としてJavaによるWebアプリケーションの受託開発に携わる傍ら、2010年より個人的な活動としてPlay Frameworkのドキュメント翻訳サイトを作成、運営。古典的なSIerの現場を近代的な開発ツールや手法にて改善すべく、業務と趣味の境い目を超えて社内外で空気を読まずに活動中。JUDY AND MARYとビールが好きな一児の父。
[講演内容]:Play Framework日本語サイト管理人が考える脱Struts脳のススメ
エンタープライズな領域では依然としてStruts1.xや、Struts1.xを内蔵したSAStrutsなどのフレームワークを採用したシステムが開発されています。Struts1.xのEOLやStruts2.xを使ったシステム (JINS PCのインターネット販売サイト等) のクラッキングなど、Strutsに関する話題や事件が多かった2013年末に、Playframework ドキュメント翻訳サイト運営者が考える脱Strutsのススメについて、自身の体験を交えてお話ししたいとします。
1976年生まれ。株式会社クレスコ 技術研究所所属。業務系フロントエンジニア。2011年にフロントエンジニアを目指して早2年。進化し続けるフロント技術とシステム開発の現場をいかに融合させるか! 業務システムエンジニア目線で活動しています。html5jエンタープライズ部運営メンバー、OSS翻訳コミュニティenja-ossメンバー。
[講演内容]:35歳無名のシステムエンジニアが1年半でフロントエンジニアになるために行った3つの成長戦略
35歳を過ぎたどこにでもいるSIの普通のシステムエンジニアが、華麗にフロントエンジニアへチェンジした話をします。SIerから転職することなく、社内でその地位を確立するために、どのような実行プランを描き実行したのか、経験に基づくActionをお話しながら、HTML5時代の悩めるシステムエンジニアへ勇気を与えたいと思います。
OSS好きの情シス部門で働く奥様。 社内システムの運用が中心ですが、ずっとプログラマに憧れて毎年デブサミに参加し、刺激と元気を頂いています。たまに刺激を受けすぎて周囲から引かれることもありますが、『やってみるという行為に価値を!』と脳内変換して日々を乗り切っています。
[講演内容]:奥様、Chefをやとう。~社内サーバ移転をきっかけに~
情報システム部門で小規模なサーバを構築/運用する奥様。デブサミでChef / DevOpsというキーワードに刺激を受けながらも、『本来は大規模サーバ管理のもので、自分には縁がない』『やってみるにしても難しく、とても付いて行けない』と感じていました。そんな奥様が、手持ちのサーバのお引っ越しに直面し、Chefに触れる機会を持ちました。そうしてやってみて、思っていたのと違うことに気がつきました。Chefに触れて感じたことを、自分の言葉で皆さんにお伝えしようと思っています。
1987年生まれ。webエンジニアをやっています。Slerに勤務していたこともありますが、ある時は総務をやったりと変な経験があります。現在はWebエンジニアとして精進しつつ、最近はチームのありかたについて考えています。今回はチーム異動後に私が感じた事とやってみた事についてお話させて頂きたいと思います。
[講演内容]:エンジニアとディレクターで生まれる溝とそれを埋めるために試したこと
とある事情でチーム異動をしたエンジニアを待ち受けていたどこにでもあるような、でもなかなかないようなエンジニアとディレクターとの間にある奇妙な「溝」これを解消せずにチームの前進はありえない!マネジメント経験なんて一切ないエンジニアがとった行動とは!?