2014/02/14 13:05~13:50
製品(Webサービス)を開発するとき、ビジネスの意図をどのように伝えますか?インパクトマップは、マインドマップを使った開発意図の共有記法です。
・中心(WHY) = ビジネス目標。
・第一レベル(WHO)=アクター。目標を達成するために、誰に働きかけるか。
・第二レベル(HOW)=インパクト。アクターの行動をどうかえるか。
・第三レベル(WHAT)=成果物。インパクトを得るための、製品の機能。
このように、「ビジネスの目標」と「ソフトウェアの機能」を、「アクター」と「インパクト」を使って結んでいくのです。簡単でしょ?そして、これをワークショップ形式のファシリテーションで、ビジネス側と技術側で合意をつくれば、「どうしてその機能が必要か」という思いを、一体感を持って共有できる、というわけです。